ジャニーズ楽曲大賞2015 結果発表によせて
わくわくして迎えた結果発表。
全体結果及びJUMPくん結果に対する感想。
来年見返したら楽しいだろうなぁ。
あとはこれから投票コメントいろいろ見比べるのです。楽しみ〜。
楽曲部門
総合
第1位:嵐「愛を叫べ」
"氣志團の「結婚闘魂行進曲 マブダチ」にとってかわる結婚式の余興定番"確定ってなったら当然か。
これをトップに押した人ばかりでなく、私のように1番に好きなわけじゃないけど、でも2位〜5位のどこかとしてこれは好きってひとたちが相対的に押し上げた結果の1位に見える。どのグループが好きな人にもまんべんなく愛されたTHE嵐な一曲だと思う。
Hey!Say!JUMP(10位内)
第7位:キミアトラクション
第8位:我 I need you
第10位:愛よ僕をみちびいていけ
キミアトがHey!Say!JUMP内1位の7位なのは最も直近のリリースだし、JUMPくんでなければ歌えない王道アイドルソングだから当然なんだけど、私として注目したいのは8位&10位!!
JUMPくんの現場力の高さがみえるC&Rがすてきな、そして多人数ならでわのわちゃわちゃ感な8位「我 I need you」と大人なJUMPくんがみられる、10位「愛よ僕をみちびいていけ」が他のキラキラソングを押さえてランクイン
JUMPくんを好きな人たちみんながいろんな彼らを好きだって評価した結果なんだなぁと思うと多才なJUMPくんのことをさらにすてきだと思う。
担当別ランキング
付け加えるとJUMP担は「キミアトラクション」より「我 I need you」押しって言うのもおもしろいね
MV部門
総合
第1位:キャンジャニ∞「CANDY MY LOVE」
MVみてないけど、これみたeighterのみなさまは超衝撃だったんだろうなぁっていうのがコメントからヒシヒシ。これからどうやってもMVみるんだ!!と心に決めたよね。*1
Hey!Say!JUMP(10位内)
第4位:キミアトラクション
第7位:Chau#
キミアトDanceVerは26位かぁ。私的には踊ってくれるVerの方が好きですが、楽曲部門と対比すると映像モノとしてはやっぱり「かわいいかわいいJUMPくん」が評価されている傾向にあるのかな?
もちろんMV作っている楽曲自体が多くはないので、それはそうなんだけど、私はがっつりフォーメーション組んで踊るJUMPくんが好きなので、今年のMVではがっつりかっこよく踊るJUMPくんをみたい!!
未音源化部門
※投票できていないため割愛
現場部門
総合
第1位:V6「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER-」
これはあまりにも当然すぎる!! 改めて一生ついていくって心に決めた人が多そう。 最初はグループをベースに活動を始めて、少しずつ一人一人の活動が評価されて、一人一人の活動が今度はグループに還元されるようになった。そして誰一人かけることなくこの年を、結成20年という年を迎えた。始まりの地で、再び集ったアニバーサリーコンサート。とか思うと涙でてきそう*2
Hey!Say!JUMP(10位内)
第2位:Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnival Count Down
第6位:Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival
びっくりだ!!嵐コンより上に来るなんてびっくりだ*3!!すごいねJUMPくん達!!
と思う一方で東京ドームから遠く離れた京セラで1グループだけで大役を任されてファンみんなに伝わるくらいの緊張を感じながらやりきったカウコンをみんなが押すのは当然だよね!!
思い返してもいけてよかった。
コンビ部門
総合
第1位:伊野尾慧&有岡大貴
うっそぉ!!と結果発表のTwitterを見た瞬間に口にだしてしまった。いえいえ、JUMPくんですよ。全ジャニーズのコンビの中で第一位に押されるなんて!!1位(750Pt獲得)伊野尾慧&有岡大貴 #J楽曲大賞
— <非公式>ジャニーズ楽曲大賞 (@j_award) 2016年1月25日
それでもこの二人は二人の時とそれ以外の時で顔が違うので短い愛で隊歴でもこのコンビを押す人が多いのはわかる!!友達?兄弟?恋人?何みたいな関係、と例えられない”いのあり”としか言えない関係。アイドル力の高い二人のアイドルとしてのパフォーマンスもおもしろいですが、なんだか波長が合うらしい普段の関係性もおもしろいです。 #J楽曲大賞
— <非公式>ジャニーズ楽曲大賞 (@j_award) 2016年1月25日
Hey!Say!JUMP(10位内)
10位内がいのありだけだったので、本当はこのランクのコメントを書くつもりなかったけど、どうしてもどうしてもこれだけは書きたい!!
第49位:伊野尾慧&知念侑李
紹介コメントには「かわいい×かわいい」ってかいてあるけどみんなだまされているよ!!49位(98Pt獲得)伊野尾慧&知念侑李 | ジャンプの中のかわいい×かわいい。かわいいの化身。知念くんがラジオに伊野尾くんを呼ぶなど、ゆるくて仲良しなところが推せる。キミアトラクションでのツーショットもかわいい。ひたすらかわいい。ピースフル。 #J楽曲大賞
— <非公式>ジャニーズ楽曲大賞 (@j_award) 2016年1月25日
自担部門
総合
第1位:伊野尾慧
わかってますよ。わかってます。嬉々として投票するのも、結果に浮かれるのも新規が多いんですよね。古参のみなさまはひそやかに愛でるんですよね。わかってます。
大賞自体が優劣を競うものでもなければ、調査としてちゃんと分布とってるものでもないってわかってます。
だし、そもそも部門って言うより投票層分布調査の意味合いの項目だってわかってます。
でも、それでもこの結果はすごくないですか!? 全ジャニーズの1番に伊野尾様が立つことなんてそんなにないと思うんですよ!!自担部門も同様で、ハロプロ楽曲大賞の「推しメン部門」オマージュで「自担部門」というネーミングにしてはいますが、これも投票層調査のための担当アンケートのようなものなので、何かの根拠になるような数字ではないかと思います。 #J楽曲大賞
— <非公式>ジャニーズ楽曲大賞 (@j_award) 2016年1月26日
こんな結果なんて気にしないと思うけど、エゴサーチしてくれないかな??みてほしいです。
Hey!Say!JUMP(10位内)
第3位:山田涼介
第7位:有岡大貴
一位のコメントで体力使い果たした。あらためて、ちびーずをおさえて伊野尾様が一位。絶対エース山田涼介*4を押さえて一位の伊野尾様。今回の波の時だけだろうなとわかっていてもすごいですよ!!*5
総括
音楽&映像配信してくれないかなぁ。CD買うほどじゃないんだけど、コメントみてて聞きたい曲いっぱいあるんだよー。CD借りるのもタイムラグ発生しちゃうし。そもそも借りた頃にはこの熱量とは変わってしまっているのわかるからCD借りるのも躊躇しちゃうし。 CD買う層は音楽配信しても買うし、音楽配信はこのCD買うほどでもないって言う人たちにむけてすごく有用なプロモーションツールなんだよー。 と思いました。ランキングと関係ない総括ですね。 他担当の方の愛情あふれたコメントを聞くと興味がわくんです。
自分の投票結果
ここからは自分の投票結果と理由。
総括
次回投票するときは、もっとJUMPくんに偏るかな。事務所全体にばらけるかな。
当然のことながら今回は完全にHey!Say!JUMPに偏る偏る*6。
人も楽曲も現場も選択肢見てもぜんぜんわからなかったけど、それぞれの楽曲、MV、現場、コンビ、担当に愛を注いでいる人がいると思うとジャニーズ好きなみなさまの奥深さを感じる
楽曲部門
Hey!Say!JUMP 我 I Need You
沼落ちした原因のせんせーションズの殺せんせーションではなくってコレ。C&Rが楽しすぎる。それも伊野尾ちゃんが言ってくれるとか本当にすてき。コンサートでレスポンスくるとき耳に手を当てて、レスポンス聞いた後「うんうん」てうなずいているのとか本当にかわいい。
そして実際のコンサートでのC&Rももちろんすてきすぎるけど第一位にしたのは、それ以上?位の勢いで聞いているだけで楽しいど直球のきらきらアイドルソングなので。
ただただ聞いているだけで楽しくなる一曲。
Hey!Say!JUMP JUMPing CAR
好きなんだよねー。ただただ好きなんだよねー。さわやかだし。毎朝?って位に聞いてた。出社途中に聞いてもがんばろうって思えるのは遊びに行く曲なのに何でだろう。一緒にでかけよう感にウキドキするのかも
Hey!Say!JUMP Viva!9's SOUL
「9人」っていう意思表明だなーっていうので。 10人目も長年の沈黙を破って新しい道を歩み始めた意思表明した年にこの曲がでてるって、ね。ちょっとね。それだけじゃなくって「今の彼ら」を切り取った感が好き。ちょっと先になったらこの曲でたころこんな番組やってたーってなる懐かしい歌になりそうなのも好き。
Hey!Say!JUMP ペットショップラブモーション
いや、「猫男子」の称号を獲得した曲も大切でしょ。いい年した男の子なのにこれをやれるって、みんな貴重すぎる!!
嵐 愛を叫べ
最近周りが結婚していっているので心に響くって言うのももちろんあるけど、「愛しているよ。ずっと一緒にいよう」って新郎目線で歌い上げるナンバーじゃなくって男友達から「幸せになれよ」っていっているのが、ファンも自分自身も結婚適齢期を迎えたアイドルとしてのメッセージにも聞こえてすてき。
もうちょっとしたらでいいからJUMPくんたちもこんな歌うたってくれないかな?
未音源化部門
なし
これは私が新米で、かつデビューしている人たち押しだからなのかな。わからなかった
現場部門
Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnival Count Down
「初めて一回の演目に二回いった!!いろんな新しい発見をした!!」とか私としても気づきが多かったし、当日の大舞台をまかされたJUMPくんたちの緊張とかはりきってはしゃぎすぎとか「生身のHey!Say!JUMP」が伝わってきたのでとても印象深い。
おっきい現場を成功させたんだよ。きっと次のチャンスにつながっているよね!今年はどんな楽しいことを一緒してくれるかなぁ。
MV部門
キミアトラクション(Dance Ver.)
MV部門といいながら「この曲のダンスが好きです」部門と見立てて投票。なのでもちろんダンスバージョン
おもいっきり伊野尾さんが映っているので、伊野尾さんYearだったんだねという意味でも今年を表す特徴的なMVだと思っている。
コンビ部門
伊野尾慧&知念侑李
あざとい二人。真顔で「あなたのためだけを考えて作ったんだよ」って言えちゃういのちゃんと「僕のジュリエット達」っていえちゃうちーちゃん
自担部門
伊野尾慧
もちろん!!今年も大好きです!!
以上でした。
一芸に秀でたジャニーズ
のっけからタイトルと反するようだが、アイドルとしてデビューしてドームコンとかやれている時点ですでに十分一芸に秀でている。
というか、顔面偏差値高くって、スタイルよくって、身体能力高くって、踊れて、歌えて、、、一芸どころの騒ぎじゃない。
だけど、アイドルとしての一芸に秀でていることってもうどこをみても飽和状態なので、もはや最低条件だ。なのでそこから芽を出すためにはさらに加えて一芸二芸と秀でていく必要がある。
今活躍してる人たちがどんな風に自分の道をひらいていったのかなって思うので、今現在どんな感じになってるか頭の中の整理を。間違ってるとこありそう。。。
SMAPが歌って踊るジャニーズ像を崩し新しい領域のお仕事を獲得したのはあまりに有名なので、SMAPの新たな一芸の秀で方はそれはそれとしておいておく。
それ以降の世代のジャニーズでさらに一芸を持っている人たちには大きく二つの系統があると思われる。 ①アイドルとしての活動を積み重ねた先に新しい芸を獲得したパターン ②アイドルとしての活動ではないところに新しい芸を獲得したパターン
まずは①について。分解するとざっくり二つに割れる
まず一番わかりやすい例としては、堂本光一さんや滝沢秀明さんといった、アイドルとして歌って踊って舞台にたって。。。の先に舞台という主たる活動の場*1を手に入れた。もしくは岡田准一さん、生田斗真さんなど。演じることの先に俳優としての地位を手に入れた。
自らを商品とする活動の一部を高く評価され、それについてほかと比肩できない評価を手に入れたパターン。舞台班とか俳優班とかの人たち。ジャニーズの王道といえば王道な秀でかた。
もう一方は、増田貴久さんや松本潤さんのように衣装、プロデュースといった自分が前に出ない領域で、今までそこには専門のスタッフをつける必要があった領域で、能力を評価されるパターン。
対比させたけどどちらもアイドルとしての与えられたチャンスに対して結果を出し続けることで、芸能活動の中で秀でていったパターン
どっちも、「専門性を高める」って一言に集約できるかなと思う。
続いて②について。 こちらは本当にいろいろいる
V6 坂本昌行さん 調理、V6 長野博さん 美食、嵐 櫻井翔さん キャスター、嵐 大野智さん 美術、NEWS 加藤シゲアキさん 小説、NEWS 小山慶一郎さん キャスター、Hey!Say!JUMP 中島裕翔さんカメラ、Hey!Say!JUMP 伊野尾慧さん 建築
いろいろいすぎてありすぎて、書ききれない。ので洗い出そうとするのは諦める。
ただ、これにも一応違いはあってV6とか年齢層の高い人たちが、もともとこれを仕事の種にしようとは思っていなくって、アイドル活動とは別に自分の趣味として続けていた活動が蓄積されて、人に認められるレベルに達したというパターンが多いのに対し、櫻井さん、加藤さんなどは自ら戦略的にほかのメンバーではできないことをやりたいといって始めたという点が特筆すべきところなのだろう。 この人達の中にも、舞台班や俳優班の人たちはいるので、両方持っている人達っていうのもおおいんだなとあらためて実感。
最近ではジャニーズだけでも、ジャニーズ+学歴だけでもどうにもならないので、「ジャニーズだけじゃくっていけねぇ」といって建築系の大学に進んだり、気象予報士の資格を取得したり、若手の危機感から戦略的に芸能活動と直接リンクしないもう一つの武器を手に入れていっているようだ。
一つのなまはんかな武器だともはや勝負できないので、最低二つ。もしくは三つ以上の武器を手に入れないといけない。 それもそれぞれそれだけでお金をもらえるレベルのスキル。
大変だなぁ。
とか他人事でみてみたけど。。。
ジャニーズを愛でる上で若い子達とかこれからみんなどうしていくんだろうなって思ったので過去事例的に整理してみたものの、専門性を高めることも全く違う武器を手に入れることもどちらも、今自分がおかれている状況としても見習わなければいけないと改めて思わされた。
一般社会で言ったら「システムが作れる経理担当」とか、「英語がはなせる営業企画」とか、今言われた仕事ができているだけではどんどん評価されなくなっていっていて、自分のやってきたスキルに加えてもう一つ秀でないと自分のこの先のキャリアが確保できない。ってのと同じなんだろうなぁ。 私たちが生きてる世界よりもっと競争過多な社会だから、特別なように見えるけど、構造としては同じだから、もし今の自分のスキルでごはんを食べていきたいのであれば人の頭二つ分位秀でて、専門領域を確立しなければならないってことで、それも生半可な秀で方じゃだめなんだろう。
アイドルなんてそれこそつぶしのきかない職業で、20前後で先を見越してやめていく人たちも多いような職業で、だから、これから活躍していく位の年齢の子達は危機感をもって自分の武器を増やしていっているけど、かれらの秀でている理由・秀でざるをえなかった理由を考えてみると、つぶしがきく(ようにみえる)一般社会の私としても関係ない話じゃなかったりした。
*1:どうしてもテレビ班のほうが目に触れやすいし、歌手的な活動がぱっと見ジャニーズの目立つとこなので、舞台に主軸を置くことを特技として設定して話をする。
私の大好きな彼らは幸せでいるだろうか...
改めて書くことでもないが、完全に私の感想で特定の誰かを否定したりするつもりは全くない。
今回の騒動は根幹をさかのぼればそれぞれに理屈があって、両者に言い分はあるのだろう。ただしかし、一方が圧倒的に強大で、圧倒的に策謀に長けていた。
様々に報道されていることにそれぞれ正しい部分があったとして、全員の行動を俯瞰してみると「そこでかけちがったかー」となるけど、その時点ではそんなこと見えてるわけはないので一連の行動に誰かが責任があるとも思えない。 もちろんわたしの見聞きした情報が全てでもないし、全部が本当だと思ってもいない。
今更の情報だが事務所公式では、「独立について協議中」「メンバーより話をさせていただく」の二回しか情報を出していない。これまでもまともな公式発表なんてするわけはなくいろいろなことをスルーしてきたのだから、公式コメントなんてないくらいで当たり前だと新参者の私ですらおもっている。
そう、本来の事務所はこんな風に外野の報道なんて気にせずに自らの主張を秘密裏に通すことが得意なはずだ。それをふまえて騒ぎになったからと言う妙な理由での事務所発表の早さといい、事務所関係者からの様々な情報が出てきていることといい、意図的な情報操作としか思えない報道が続いている*1ことといい、あえて表舞台で何かをしたかったという恣意性を読みとるのはそう難しいことではないはずだ。
なぜ、このタイミングでSMAPの「メンバーのみ」が「自身の冠番組」で「謝罪」を「急遽予定を変更」してまで、それも「生放送で」しなければならなかったのだろう。*2
そもそも誰に謝るというのだ?百歩譲って存続を願うたくさんの声に対する感謝ならまだわかる。でも彼らは、「いろんなことが見えていなかった。迷惑をかけた。」と自らの非を責め、「誰か」に謝罪するのだ。全く納得していない憔悴しきった絶望した顔で。
事務所の本来のスタンスであれば、内部で解決した内容について全報道に対し沈黙し、もしくは文書での当たり障りのないコメントのみをだし、なにもなかったように活動を継続するはずである。私たちもしれっとした顔でメンバーがでてきて、人騒がせだなといいながら終わることをどこかで望んでいた。だからこそSMAPファンは外野の情報は情報として中居の言葉を待つと決めたのだろう。*3
だが今回はちがった。ファン宛ですらない「誰か」宛の謝罪を見せ物のような舞台を設定されやらされた。事前に号外としか言いようのないFAXすらばらまかれてまで。
そもそも彼らがなにをした?報道が一部事実であると仮定しても、ありたいていに言えば窓際族*4の転職活動*5で、それもかけてもらった費用分を何十倍にもした収益を十二分にもたらした上でだ。また、かれらは定期的に契約を結んでいるわけであるから、そもそも事務所側に契約更新をしない権利があるのと同様に彼らにもより条件がよいところと契約をする権利が認められている。 どこを切り取っても、一般社会で考えると当然の権利を現在の状況に対して当然に行使しようとしただけ以上のことには思えない。
事務所の中でも別格とか開拓者とかいろいろいわれるが、彼らは望んで新しい道を開いたわけじゃない。デビューしても売れないからって茨の藪の中でとげに刺さりながら前に進んだ結果が新しい道になっただけではないか。
これは世に言う「制裁」であり、同時に意に添わない行動をしたときにどうなるのかを全所属タレント及び、脱退し新しい名前でエンターテイメントビジネスに参加している者達に見せしめることがねらいだったのではないだろうかとすら邪推してしまいそうになる。
私は正直SMAPファンではない。 故に今回の騒動に対する熱量も、渦中のSMAPに対する熱量もSMAPファンとは比べものにならない位低い。普通のごく普通の特に普段SMAPなんて気にもしていない人たち*6と何らかわりがない。
それでも私はこの報道に心を痛める。
なぜならば「私の応援する彼ら」はきっとこの騒動を受けて、強く心に刻むのだ。
「たとえ仮に出て行きなさいと言われても真に受けてはいけない。」「逆らってはいけない」「自分の頭で考えるな。言われたとおりにするのだ」と。
そんなこと思ってほしくないと私たちにできる事務所への対抗手段を考えてみたところで、株式会社ではあるけど、非上場で内部の人間が全ての株をもっているため、株価を下げるなんてダメージはそもそもあの会社には起きえない。事務所全体に対する不買運動という作戦もあるが、SMAPに対する不買運動なんて起きた日には女帝がほくそ笑むだけだし、それ以外のグループに対する不買運動なんて・・・考えただけでもできるわけがない。そして事務所はそれをわかっている。
なぜなら、あるグループはメンバーが4人になってようやくのチャンスをつかんだ1枚をリリースする年であり、あるグループはいままでエリートといわれながらもなかなか伸び悩んだ上でようやくつかんだ活躍の光が見えた年であり、これからメンバーが減るという苦難を迎えるグループも、アニバーサリーイヤーを越え新たな一年を踏み出したグループも、アニバーサリーイヤーを迎えるグループもいるのだ。
それぞれのグループを応援している私たちが応援している彼らに何ら非がないのに事務所への抗議の為に応援している彼らを傷つけ、活動の場を減らしてしまう不買活動なんてできるはずがない。
なにもできることはないけど、私たちに幸せをくれる彼らが、彼ら自身の幸せをつかんでほしいと強く願っている。
アイドルである故に、パフォーマンスだけではなく彼ら自身が商品になってしまう故に、一部行動が制限されてしまったり、プライベートを詮索されてしまうことも実際にはある。それをしているのは矛盾するようだが応援している私たちだ。
それでもやはり彼らには幸せでいてほしい。操り人形ではなく、自ら考え、やりたいことをやってほしい。そしてそれを私はみたいのだ。
故に私はこの一連の流れを受けて非常に憂う。
私の大好きな彼らは幸せでいるだろうかと
僕たちのジュリエット
いきなりだけど、ジャニーズのコンサートに参加する女子のモチベーションとして特筆すべきモチベーションは「彼氏に会いに行く」モチベーションであると思っている。
これは担当に対する感情がどうなのかという話とは切り離して、あくまでも、「コンサートにいくときのモチベーション」の話と限定する。
もちろん担当に対する感情はリア恋でない場合がほとんどだけれど、そうはいっても、「かわいく着飾って会いに行くの、できれば目があうとうれしいよね。近くにきてくれたら私のこときっとみてくれるよね。何か合図(ファンサ)してくれたらうれしいなぁ。だから精一杯かわいい格好をしていくの。」というモチベーションは彼氏に会いに行くモチベーションといっても過言ではないと思っている。
とはいってももちろんこれがモチベーションのすべてではなくって、いろんなモチベーションがいろんな割合でまざって最終的なモチベーションとなるように見える。 いろいろある中のあくまでも一部だけどこんなのがあるかな。
⚫︎応援:担当のカラーの衣装を身につける、担当の番組でやってた衣装をコピる
⚫︎祭、イベント:フェイスペイントやカラフルなチュチュ、コンサートTのカスタマイズ、双子コーデ
混ざり合うそれぞれのファクターの濃度はいろいろなので、応援モチベーションの比重が多い人も、彼に会いに行くモチベーションの比重が多い人もいるだろう。
「嘘だーそんなことないよ。」といわれそうなので一応論証を。
コンサートにいって実際にやることとは何だろう。 基本的にスタンディング。そして飛ぶ、はねる、大声を出す。 (もちろんバラードとかもあるし、MCで座ってねといわれる時間帯もあるけど、それでもバラードが多くを占めるコンサートはジャニーズではさほど多くはないだろうし、着席席というのがもうけられる位だから基本的にみんなスタンディングといっても差し支えないだろう)
「上記の行動を行う上で適切な格好を答えなさい」といわれたら、「スニーカー、パンツ、カットソー」といったいわゆる「動きやすい格好でお越しください」といわれた際にチョイスする格好を答える人が多いだろう
しかし実際のコンサートでみられる格好は ・ひらっひらふわっふわスカート、ワンピース ・巻き髪、がっつりメイク ・厚底パンプス、ピンヒールパンプスなどの華奢な靴 などだ、実際にとる行動に対して着ていく格好のチョイスが整合していない。
ので、実際にとる行動を越える何かのモチベーションが働いていると考えても間違いではないだろう。イベント仕様にするだけだったら動きやすい格好でもいくらでも派手にできる。*1だけど、あえて女子らしい格好をしていくのだから「イベントだからだよ」だけでは筋が通らない。
それでは「実際のコンサートでみられる格好」をして出かける時ってどんな時?と考えると、「大好きな彼(つきあっててもつきあってなくても、結婚していてもしていないくてもいいよ)にあうとき」が一番近しいのではないだろうか。
ということでめちゃめちゃ雑だけど論証終わり。
これってきっとアイドル特有なんだろうなぁと思うわけなんです。私の今までのコンサートやフェス経験に照らし合わせてとてもびっくりしたので、ジャニーズのみかはわからないけど、アイドル特有なんだろうと思うのです。
フェスに参加するときは花輪付けたりとかいろいろするけど、それでもやっぱり大前提として「動きやすい格好」であることが最低条件になる。ゴアテックスのレインパーカーはMUSTなんだけど、そんな中でも色をこだわるとか。だからコンサートやフェスに参戦する格好って機能を前提としてその後にファッション性がくるとおもっていた。それは野外フェスでも屋内コンサートでもそれほどの差はないようにみえてた。
でもジャニーズでは私の思っていない格好の人がたくさんいた。とてもびっくりした。そして私はこれをみてジャニヲタのみなさまを愛おしいなと本当におもった。
かわいいよね。
一生懸命友達とおそろのかわいい格好考えて、かわいい格好して大好きな彼に会いに行って、楽しんでいってねって精一杯盛り上げてくれる彼と一緒に楽しい時間を過ごすって考えると。
ファンの行動についてはいろいろなことが言われているし、それこそがジャニヲタって眉をひそめられる一因になっているのは間違いないのだけど、それでも、一生懸命かわいい格好して大好きな彼に会いに行くって本当に本当にかわいらしいと思う。
ちなみに今度私が参加するときにはHey!Say!JUMP担の女の人って年齢上の人でもきれいな人多いよねといわれたいので、できるだけきれいめな格好+応援(ネイルを担当カラーにする)+イベント(ペンライトをもつ)なモチベーションで参加したい。
私の参加時のモチベーションに「彼に会いに行く」が含まれていないのはよくよく私の中身を振り返ってみたのだけどやっぱりなかった。そんなもんかね。
ピンクとグレー
裕翔ファンではないけど、原作を読んでいたこともあって、初日にみてきた。
ネタバレになるのもなんだし、内容について思うことはそれぞれなので、もはや俳優:中島裕翔についてになってしまいそうだけど、書いてみる。
とりあえず内容はまずおもしろかったよ。みた後ピンクとグレーを読み返そうと思ったし。
脳内の世界を文字化できる人にはすごくあこがれるんだけど、今回は文字を映像にする才能がある人って本当にすごいなぁと思う。
原作本の映画化を嫌う人は多いけど、私は結構好き。本で読んでた文章が映像作品になることを「こんな映像になるんだー」って純粋に思える。たまに「違うんだー」ってなることもあるけどそれでも、映像化された時点で原作本とは別の作品だと思っているので、原作と違うように見えてもそれはそれで楽しいと思う派だ。
裕翔の役は62分の衝撃の前後で、「ストイックな成功者」と「なんとなくぐずぐずしちゃうだめ人間」を一つの作品のなかで演じわけないといけないって言うとても難しい役だったんだろうと思う。ちゃんと演じ分けられていたら逆に全体のストーリーが成立しなくなるからあれはあれでよかったのかな。
それでもやっぱり演技っていう意味だと菅田ちゃんに食われてしまっていた。菅田ちゃんだけじゃなく周りの俳優さん達に食われてしまっていた。裕翔がどうこうじゃなくって、周りの俳優さんがやっぱりとても「俳優さん」なんだなと思った。(途中まで菅田ちゃんを主役っぽくとっていたのもあるけど。それはそれで62分の衝撃の前後を考えると、裕翔の役が主役っていう意味だとあっているので意図的だったんだろう。)
わたしがそうであったように裕翔も「若手俳優さんかとおもったー」と言われるほどの演技力はあるんだろうし、今回の監督にも演技力を評価されている。それでもそもそもアイドル:中島裕翔という虚構の個人を作り上げることを生業としている人が俳優という個人を消して要求された人格になることを要求され続けてきた人にそうやすやすと勝負できるわけがないのかもしれない。
「NEWS加藤シゲアキ原作」なのでジャニーズ以外での主演はなかったんだろうとか、あの小説からするとかわいい系の人は使いづらいので正当派イケメンができるって意味だと裕翔が適役なんだろうとかいろいろと想像はついてしまうけど、その想像を加味しても初主演であれだけ演じられてたってすごいんだろうね。
Hey!Say!JUMPのメンバーっていう枠組みに照らし合わせるとそこまでやって大丈夫なの?って思ってしまうくらいの場面もあったし、そういう意味でもすごく力が入っていいたんだろうなぁ。そして「ジャニーズって足かせはめず役者をやろうとしている」的な決意にも見えてしまうくらい頑張ったんだろうなぁってゆうのがわかる作品だった。
育ちの良さがどうしても透けて見えてしまうから今までの役で演じることが多かった「熱血好青年」とか「残念イケメン」っていうポジションは素の裕翔ととても近しく、つまりいままで好評だった役柄って言うのは役を演じるっていうよりも本人自身と近しいところだったように見える。
ジャニーズが演じる時って演技自体のうまさと関係なく、誰を演じてもキムタクじゃんって本人が後ろに見えちゃう人と、本当にカメレオンになれる人といると思っているけど、裕翔には是非カメレオンになってほしいなぁ。小泉孝太郎さんとかも育ちの良さが透けて見えるイケメン枠だけど、最近カメレオンだし、もって生まれたすばらしいもの達は決して不利にはならないはず。
ピンクとグレー自体も新年に公開する映画としてはとてもすてきなメッセージ性を持っていたのでたくさんの人にみてほしい。
このメッセージだけだとネタバレにはならないと思いたいし、裕翔もこの言葉は番宣で使っていたので、このメッセージだけ書いておこう。
「やれることは全部やるの。やりたいことじゃなく。私はそうする」
三十路のジャニヲタ道inプライベート
一応使い回しの繰り返しですが、念のため。
語呂的にキャッチーな感じがしたので、こんなタイトルを付けてしまったけど、繰り返すようだが私はジャニヲタではない。(私レベルの好きの熱量でジャニヲタを名乗るなんておこがましいと思っている。決してジャニヲタに否定的ではなく自称できる人にあこがれすら抱く方だ)
こっちはほほえましいエントリーになった。
会社ではひたすら隠れているが、プライベートでは女性に対してのみオープンだ。(会社女性は会社に公表するつもりがないので、あくまでもプライベートのみで親しい女性に限定する)
男性は、、、前のエントリーどおり怖いので言いたくない。
沼おちする前の私がそうであったように同年代の女性はHey!Say!JUMPをあんまり認識していない。
24時間テレビもV6とよくわかんないジャニーズの若い子が一緒にパーソナリティをやるんでしょ?的なリアクションがくるような年齢層だ。(そして24時間テレビをみない年齢層でもある。独断と偏見ですが。)
グループごとの認識度で言うと、eighterやアラシックの友達はいるので、上から嵐、関ジャニ∞位までが全員認識されていて、NEWS、KAT-TUNのは人を選んで認識。感覚で言うと半分くらいかな。脱退っていわれてもそもそも何人今いるんだっけ?全員は知らないなぁ的な位。そして、キスマイ、Hey!Say!JUMPに至ってはセンターしかわからず、セクゾ、ABC-Zはグループ名しか知らないかグループ名もよく知らないというのが私たち世代の一般的な認識みたいだ。(私の周りだけなのでそうじゃないというエリアももちろんあるとおもう)
そんな認識されていないHey!Say!JUMPについて、「超かわいい子がいたんだよ!!」と熱く語ったところ、返ってきたリアクションとしては、みんなほのぼのした目できいてくれ、
・羽生結弦に友達がはまって遠征するからチケット協力している
・実は毎年○○(わからなかったけどたぶん歌手とかバンドとか)のコンサートに妹巻き込んで横アリにかならずいっている
・先輩に宝塚好きがいるので年に何回か一緒に見に行っている
などの、ライトなエピソードがわたしもわたしもとぽろぽろ出てくるのである。
振り返ってみれば確かに友達からその手の語られをしたときには自分のそのときの好きなものを含めたエピソード返しをしていた記憶がある。
好きな人の大好きなものを聞くのはジャンルが違ってもとても楽しいと思うのが女性みたいだ。そしてはまっているものの程度の差こそあれみんな好きなものを持っているのが普通のようだ。
ただ一つ傾向が二分していたのは好きなものについて旦那(もしくは彼氏)にはいっていないけどね。もしくは言ってはいるけど一緒にいったりはしないけどね。というあくまでも自分一人の趣味として女性中心に楽しんでいるケースと旦那(もしくは彼氏)と一緒にいってるんだー。二人いるとチケットちょっととりやすくなるんだよね。のオープンにパートナーと楽しんでいるパターンに分かれたことくらいだろうか。
これは関係性もだし男性の資質にもよるのでそんなものなのだろう
前のエントリーで社会人男性は集団としてはジャニーズを認めない的なことを書いたけど、後輩のジャニヲタ男子は彼女とライブいくといっていたし(彼は生粋のジャニヲタであって彼女に感化されたパターンではないので特殊事例かも)好きな彼女の好きなものを否定しない男性は案外多いのかもしれない。
宝塚、フィギュア、バンドなどなど対象は様々だけど、みんなそれぞれ好きなものを持っていて、相手の好きをほのぼのとした目線でみてくれるのが女性のいいところなのかもしれない。
まさに「みんなちがってみんないい!!」というところだね(大ちゃんがカウコンでキミアトアレンジしてた)
今度Hey!Say!JUMPにあまり興味がない友達をコンサートにつれてったらどうなるだろうかと考えたけど、その時間は心の底から楽しんでくれるだろうと用意に想像がついた。(そのあと一緒に愛で隊になってくれるかは別問題だけど)
女性は優しいねというところがこのエントリーのまとめかな。
三十路のジャニヲタ道in会社
語呂的にキャッチーな感じがしたので、こんなタイトルを付けてしまったけど、繰り返すようだが私はジャニヲタではない。(私レベルの好きの熱量でジャニヲタを名乗るなんておこがましいと思っている。決してジャニヲタに否定的ではなく自称できる人にあこがれすら抱く方だ)
今回はちょっと私としては切ない。切ないけどこんな感じだとおもう。
さて本題に戻ると世の男性は三十路overのジャニヲタに厳しい。(女性も厳しい人がいなくはないがその比ではない。)特に20代〜30代の成人男性が厳しい。それ以上の人はもう若い男の子がジャニーズなのかジャニーズ以外なのとかよくわからなくなり関心がなくなるらしくさほど厳しい意見は聞いたことがない。
なお、20代前半の女子が「嵐が好きです。コンサートに応募したいので○○買った際にはバーコードください」と朝礼でお願いしていたときは概ね好意的に処理されていたので男性側の年齢だけではなく女性側にも「三十路をすぎると」というボーダーラインがあると思われる。
サンプルとして私の会社には45歳前後の嵐担とKAT-TUN担と思われる女性がいる。公表していないのであくまでも思われるレベルだ。だが思われているの時点で世の男性からは確定診断らしい。(KAT-TUN担と思われる女性は亀梨ポスターをデスクに張っているので半分公表じゃないかとつっこみたいところだ)
繰り返すが本人たちは公表しておらずむしろ否定している位なので、あくまでも予想の域でジャニーズ好きなのだが、この女性達に対して男性の目は厳しい
・いい年して若い男の子にうつつを抜かしているなんてどうなんだ
・アイドルにはまるなんて若い時分にすませておくべきことでいまやるべきではない
・あの感じでライブいって盛り上がったりするんですかね(失笑)
・いやー若い子にキャーとかいっている姿見たくないです。
・うちわとかもってたりして。家にポスターとかあったらどうします(苦笑)
等々の否定的な意見を拝聴した。基本的にはアイドルの属性として汎用的に若年性を設定して、対象者の年齢と照らし合わせてのギャップをわらう意見が多い。男性でもよく若い女性を好む壮年男性が気持ち悪いといわれるのと同じ系統といえばわかりやすいだろうか。
本人たちが公表していないのにこんなことをどこでいうのか?ご認識の通り陰口だ。私は芸事には疎くて(苦笑)のスタンスを保っているためこんな意見を聞いたが総じて陰口だ。
多くを占めるのが失笑であり、理解できないという感覚だ。なお本人たちにこの系統の情報を出すときは嘲笑に変わる。彼女たちをいじるときにこんな情報をつかっていじるのだ。
それ故私は隠れている。沼に落ち掛けたのも一年前とまだまだ歴が浅いため公表する必要もないし、せざるを得ない機会もなかったので意図的に隠していたわけではなかったのだがあらためて引き続き積極的に隠れたいと思う。
伊野尾のファンはなぜだか隠れるんですと「ニノさん」でニノがいっていたので、隠れ伊野尾愛で隊として今後とも生息していたい。見つかって研究材料にされるのも分析材料にされるのもごめんなのだ。
詳細に確認したことはないが、AKBにも韓流にもモノノフにも懐疑的なので、ジャニーズだけに否定的なわけではない、おそらく一貫してアイドルにたいして否定的である。(なお、おそらくEXILEには寛容だと思われる。なぜなら彼らは自らをアーティストとして呼称するため。あとみんな実は年齢若くないため)
そして「劇団四季にいってきまーす」と宣言して早退したとき「劇団四季ならしょうがないよね」とのリアクションを受けたので、芸事全般に否定的な訳ではないようなのだ。サンプル収集のため今度「宝塚にいってきまーす」と宣言して反応をみてみようかと思っている。ジャニーズと共に沼といわれる宝塚だが、どんなリアクションになるのだろうか
社会人男性にも個々に分解するとモノノフはいるだろうし、ジャニーズといいつつTOKIOは歌っている時間より土木作業の時間の方が長いだろうし、嵐は男性人気も高いしと社会人男性の集合体かジャニーズかどちらかを分解すれば理解があることも多いのだが、総論としては否定的なスタンスである。
私は私が好きなものについて基本的にほっといてくれと思っていることもあり、公表するつもりもない。
10年選手のジャニヲタのみなさまはおそらく公表されているだろうし、周囲の協力なしではジャニヲタ道を邁進することは難しいと思うのだが、新米の沼おちした人たちはカムアウトをどうしているのだろうか。謎は深まる。